交通事故のアクシデントからの温かいお話

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事故現場に居合わせた人たちへ

丁度先週土曜日の夜に起こったお話です。
沖縄県中部の賑わった場所でその出来事は起こったのです。
私はとある歩道を歩いていました。すると道路に完全停車で信号待ちをしている車があったのです。
その瞬間、信号待ちをしている車に右折帯に行こうとしたYナンバー(アメリカ軍関係者の車の事)の車に当てられたのです。
車の中の当てられた女性はひどく動揺してしまい、当てた外国人も驚いていました。
私は英会話を習っていることと、損害保険募集人資格を持っているのもあり目撃者として二人の事故を客観的に双方の言葉で通訳したり、事故処理の手伝いを自分なりにやりました。
そしてその時、話しているうちにあることに気づいたのです。
当てた側の外国人女性は私の英会話(言語交流会)の友人だったのです。
そこに居合わせた私たち3人はもちろんの事、日本の警察官、ミリタリーポリス(軍警察)の方全員がそれに笑いこけたのです。
普通の目撃者なら連絡先を交換しなくてもいいのですが、私の友人が起こした事故でもあったので被害者の日本人の人と連絡先交換をしたのです。
その事故から数日後当てられた方から連絡があったのです。
「あの事件は迅速に示談交渉が進んだので無事済んだこととのんさんがいなければ私は英語が全く話せないのであの時パニックになって大変な事になっていたかもしれないのでありがとうございます。」
その話を聞いた瞬間とっても逆にありがたい気持ちになり、こちらも礼の言葉を相手に述べてお互いに切電となったのです。
あんな緊迫した場面でもこういう経験が私の英会話を上達させるきっかけにもなってとても貴重な体験をさせてくださってありがとうと感じました。

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