- 07 息子・娘へのありがとう
- 2020.03.07
一緒に過ごす時間を、ありがとう
ティムたむ
息子へ
年の恒例行事として親である私たちが準備する。それが当たり前のように何年も続いてきましたが、ここ最近では子供たちが欲しいもの、といっても特別に思いつくわけでもなくなってきました。モノに溢れた時代でもあり、誕生日に特化しなくても、十分に満たされている状態なのだろうとも思います。でも、最近は子供たちの気遣いも感じるようになってきました。誕生日当日にこだわることもなく、いつでもいいよ、とか、平日のときは、ゆっくり時間のある休日にお祝いしようよと逆に提案してくれるようにもなりましたね。そのことが、成長の証でもあるという喜びでもありますが、少し寂しい気持ちにもなり、とても複雑でもあります。例えば、誕生日を一緒に過ごすのもすでに、親を含む家族ではなく、友達同士だったり、付き合っている相手だったり、さらに近い将来には、自分で作った家族と一緒になってくることでしょう。そう考えるような年まで成長したのだなぁと、最近とても実感しています。誕生日を一緒に過ごしてくれることが、本当にありがたいことだったということ。今頃になって改めて気づきましたが、もう少しだけ一緒に祝える幸せを味わいたいと思います。誕生日、おめでとう!そして、一緒に過ごしてくれて、どうもありがとう!
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