いつも優しくしてくれた

おじいちゃんへ

辛いことがあったとき、いつもおじいちゃんの所に行っていました。
すると、大丈夫と言ってくれたのです。
その大丈夫という声を聞いて、本当に大丈夫な気持ちになったことを思い出しています。

おじいちゃん自身が病気になった時も、大丈夫といっていました。その時、骨折をして痛かったはずなのに私の話をじっくり聞いてくれましたね。
そんなおじいちゃんに、いつも私は助けられていました。

優しい笑顔しか覚えていません。
元気でいてくれると嬉しいけど、やっぱり骨折後は寝たきりになってしまいました。

優しく声をかけてくれたおじいちゃん。
今度は、私が声をかけます。
大丈夫だから、私たちを頼ってね。
元気を出してください。

早く回復して、おじいちゃんが大好きなあじの開きを一緒に食べましょう。

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