夜遅くに心配の電話を掛けて来てくれてありがとう

おじいちゃんへ

おじいちゃんには感謝したいことがたくさんありすぎて一通の手紙だけでは書ききれません。
まずさっきは夜遅い時間なのにどうもありがとう。

私はさっき物凄く精神状態が悪く荒れていました。
理由は父親との折り合いが悪いからです。

私の大好きな祖父は物凄く心配をする人なので、今まで心配描けるようなことは話さないようにして来ましたが、ついに「死にたい」という言葉を祖父に言ってしまいました。

祖父は大好きな兄を自殺で亡くしているので私から出た死にたいという言葉は悲しかったと思います。

けど「そんなに家が嫌ならじいちゃんちに来な！」「今から迎えに行ってやるから！」と言ってくれました。

申 し訳ないので断りましたが、おじいちゃんがそこまで心配してくれて嬉しかったです。
おじいちゃんは心配症だから多分私のことが心配で眠れなくなってしまったかも知れないよね。
心配をかけるような孫で本当にごめんなさい。
でも話を聞いてくれるのがおじいちゃんしかいませんでした。

今生きているのが凄く辛いです。

でもおじいちゃんがいるからなんとか生きているようなものです。
いつも本当にありがとう。
どうしても耐えられない時はおじいちゃんの家に逃げようと思います。
その時は宜しくね。

(某日深夜に書いた感謝の手紙です)

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