必死で育ててくれてありがとつ

お父さんへ

お父さんとは、あまり話をしたことがありませんがお父さんは私のことを一番に考えていたと今となるとしみじみと思うことがあります。

中学でクラブを辞めたいといった時は、母親が反対したけどお父さんはすんなり許してくれましたね。

その後は、色々と相談したかったけど忙しく仕事をしているお父さんにできなかったのでだんだんと離れて行きました。

しかし私としてはとても寂しい気持ちでいたので、お父さんといつでも話をしたいと思っていたんですよ。しかし素直になることができませんでした。

その後は、大学に進学して向こうで暮らしていた時に、母親から父親の具合が悪いときいてそのまま旅立ったお父さん。

そんなことになるなら、もっともっといっぱい話をしたら良かった。

お父さん、天国で楽しく暮らしていますか？私のことを見ていますか？
今まで一生懸命育ててくれてありがとう。これからは、辛いことがあったら空を見て相談しますね。

お気に入りに入れる