保育園の送り迎えありがとう

おばあちゃんへ

私は共働きなので、子供のいろいろなことについておばあちゃんにしてもらうことが多かったです。夜遅くなるとそのまま子供をあずけっぱなしになることもあるし、そんな時でも快く了承してくれるのでとても感謝していました。

また一番感謝しているのは、保育園の送り迎えです。これは、仕事の関係上ほとんど自分がいくことができませんでした。主人も仕事が遅いので、その事が無理だったのです。そのためやっぱり頼りにしていたのはおばあちゃんです。

おばあちゃんは、可愛いひ孫のためならと歩いてその保育園まいってくれました。お年寄りの足では、そこまで歩くのはとても大変だったと思います。それなのに、一回も嫌ということなく卒園するまで言ってくれましたね。そんなおばあちゃんにとても感謝しています。

そんなおばあさんも、現在は施設に入所しています。子供たちが保育園の卒園を待っていたかのように、歩くことができなくなったのです。そのことで無理をしたのではと思ったりしています。

おばあちゃん、あの時はありがとう。子供たちは無事小学生になることができました。それは全ておばあちゃんのおかげです。

今は、車椅子の生活です。お花見、お月見など一緒に行きましょう。その時を楽しみにしていてね。

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