いつも見守ってくれて有難う

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8年前、私は旅行先で倒れ1週間もの間意識不明の危篤状態になりました。
意識不明に陥った私を医者は、時間の問題だと、家族を呼ぶようにとまで言ってたそうです。
それだけ危なかったみたいでした。

看護師の話では意識不明の私に、娘達は倒れた直後から、ずっと夜通し私に声掛けをしていたそうです。
何日も何日も…。意識が戻るのはよく耳からと言われると知って、泣きながら私に話しかけてたみたいでした。

当時まだ学生だった娘は、遠方にも関らず旅行先の病院まで、なんどもお見舞いに来てくれました。
歩く練習からよく付き添ってくれてたのを思いだします。

脳にも障害が残っり、なにもかも忘れてしまった私に一から教えてくれた事とても感謝しています。
私の障害(高次脳障害)のことを娘は勉強したみたいで、頻繁に帰省してくれて、段々と日常生活だけはできるようになりました。

最初は物の名前から教えてもらったり、自分の名前を一緒に書いたり何にも出来なかった私をいつも見守ってくれました。障害が残ったものの、今の私があるのは、主人や娘、みんなのおかげだと切に思っています。

本当に有難うと大きな声で言いたいです。

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