大好きなお母さんの大きな愛に今も守られています。本当にありがとう。

お母さんは、いつも自分の事よりも私と弟の事を第一に考えてくれましたね。
経済的に苦しいのに、私が留学したいとアルバイトを頑張っていると、10年以上専業主婦だったのにパートを始めてくれました。

私が、東京で精神的に参ってしまって実家に帰ってきた時、一時的に仕事をする事ができませんでした。

そんな状態でも、私に何も文句を言わず、一緒に遊びに出かけてくれたり、優しい言葉をかけてくれました。

私が、大好きな人とお別れして、悲しい時にも何時間も私の話を聞いてくれて、
上司に仕事で嫌な事を言われた時に、八つ当たりした時も温かく見守ってくれました。

本当に、お母さんは私にとって何でも話せる親友のような存在で、私には到底真似できないほどに素晴らしく愛情深い母親でした。

お母さんが亡くなる数日間前、ご飯も食べられず痛みもあり意識が朦朧としている中でも、私の心配ばかりでしたね。

お母さんが苦しんでいるのに、何もできない自分に本当に苛立ちました。
そして、大好きなお母さんが、私が思っているよりも早くに天国に行ってしまって恨んだこともありました。

でも、お母さんが亡くなったからこそ気づいた事もたくさんあります。
亡くなってから「きちんとドアは閉めなさい」「ちゃんとご飯を食べなさい」
お母さんに言われ続けて来た事が、お母さんはそこにいないのに、ちゃんと頭の中で声が聞こえるのです。

お母さんが私を思って言い続けてきた事によって、私は自分を前よりも大切にできるようになりました。そして、生きてる１日１日に感謝できるようになりました。

そして、お母さんがどれだけ私を愛してくれていたか、実感しています。

お母さん、私を愛してくれて気にかけてくれて本当にありがとう。
私は、絶対に幸せになるから、お母さん、天国で見ていてね。

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