電車の中で倒れた私を介抱してくれた皆さんに感謝

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助けてくれた四名の方へ

私には顔も名前も分からないけど大変感謝している人がいます。

昨年の夏、いつものように通勤電車に乗っていた時のことです。

その日は少し家を出るのが遅れてしまい、駅まで走って向かいました。
電車に駆け込み何とか間に合いましたが、数駅過ぎても汗がひかず、私は気分が悪くなってきました。

頭痛もしてきて目もクラクラします。
いつもならペットボトルか水筒を持っているのですが、この日は慌てていたので水分を何も持っていませんでした。

もしかして熱中症かも。

そう思った時、すでに私は立っていられなくなり、自分の身体が傾きはじめているのに気がつきました。

「大丈夫ですか?!」すぐ後ろの女性が私を抱きかかえてくれました。
それでももう立っていられなくて、その場にへたり込む格好となってしまいました。

ぼんやりとした頭で、次の駅で降りよう。とは思っていましたが、身体が言うことをききません。

「次は○○駅」とアナウンスがかすかに聞こえました。
すると、周りにいた女性数名が私を抱え込んでくれて、ホームに出してくれました。

後から駅員さんに聞きましたが、四名で私をホームへ出してくれて、そのうちのお一人はすぐまた電車に飛び乗り、三名はその場に残り、私の介抱をしてくれたとのことです。

その三名の方がすぐ飲み物を買ってきてくれて私に飲ませ、駅員さんが応援を呼んでいる間、そばについていてくれて介抱してくれました。

その後、駅で休ませてもらい、幸い救急車を呼ばなくても大丈夫な程度ですみました。

駅員さんによると介抱してくれた三名の方は、駅員さんに私を託した後、ちりぢりになってまた電車へ乗っていったとのことです。

私を助けてくれた四名の方がどんな方達だったのか、私は顔をよく覚えておりません。
飲み物代もどなたが払ってくれたんだろうかと、お礼を全然言えないままなのが本当に心苦しいですが、心からあの時のことは感謝しています。

そして今日も元気に、あの時と同じ電車に乗り込みます。
元気な姿を見せるのが、せめてものお礼かな、なんて思っています。

そして、自分も誰かがピンチに陥った時に助けてあげられる女性になりたいと思います。
昨年の夏、電車で助けてくれた四名の方
本当にありがとうございました。

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