- 08 両親・家族へのありがとう
- 2018.10.28
育ててくれてありがとう
いちごっち
両親へ
職人の父は私にとって育ての父。いきなり5歳児のお父さんになって戸惑ったことばかりだと思います。
仕事一筋で家庭のことは母に。そんな母は自営業を辞め、知らない土地での家族三人新たな生活。知り合いもおらず、家に籠もる日々は大変だったと思います。
私を自転車に乗せて晴れの日も雨の日も遠方の幼稚園へと頑張ってくれ、小中高とぶつかり合いの中でも見守ってくれました。
語り尽くせないほどいろんなことがあり、生まれてきてはいけなかったとか、私の気持ちをわかってくれない両親に感じた感情。子供に言ってはいけない言葉もぶつけられました。
でも今はわかるのです。不器用で言葉に表さない二人の心にあるのは、私の幸せを願う気持ちだと。それを理解してから、私自身両親への思いがやさしくなったと感じています。
高齢の母、その母を守りながらも現役で仕事に励む父。その二人の姿が今の私に元気パワーを与えてくれています。とにかく私は二人に心配ばかりかけました。素直になれない自分がいました。諦めばかりの弱っちい私がいました。
そんな私も親となり、直面するいろいろな出来事に二人の気持ちを重ねるのです。おとうさん おかあさん 私を育ててくれてありがとう。。。
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