- 13 その他のありがとう
- 2025.01.11
もうどうでもいいしなんでもいい
未来
あなたへ
それは依存だとか執着だとか愛着がどうの重いどうの言う人が居たり言ったり言われたり思ったり思われたりしたこともあっただろうけれど、もうそんなことはどうでいいんだ。
だって仕方ない。
少しでもいい、少しでも長く一緒にあなたといたかったのだから。
少しでも近くで見ていたかった。
少しでも近くにいて守ってやりたかった。守ってあげたかった。
少しでもそのときが先でありますようにと願い、いつか自立のときがくるとしてもわかれのときがくるとしてもほんの少しでも先延ばしにして先であってほしかった。
だって大好きだったから。
だって宝物だったから。
だって自分が守り育てゆっくりと愛してきたものだから。
これから先も1番近くでそれをしてあげたかったしそれをするのが自分でありたかったから。
きりがないのも欲張りなのもわかっている。
けれど、どうしてもあるときは母になりあるときは父となりあるときは兄となりあるときは子供になりばかになってでもあなたのそばにいたかった。
少しでも傍で見守りなにかのときは味方となり守ってやりたかったなあ・・。
それができない無力で自分のこともままならなくなった自分がかなしかったなあ、さみしかったなあ。もう傍で見ていられないことがさみしかったなあ。
もう・・守ってやりたくても届かないことが悔しかったなあ。
そんなのは愛じゃない!、それは依存でしょ!と言われたこともある。
でも、私はこの名前が依存でも執着でも愛でなくてももうどうでもいいや。
ただただあなたが大切でずっと一緒にいたかった。
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