ずっと胸の中に…

おばあちゃんへ

私がまだ幼かった時から、遊びに行くたびに優しい笑顔で迎えてくれたおばあちゃん。学校のこと、家のこと、友達のこと、勉強のこと、いろんな話を聞いてくれました。私が就職しても、結婚しても、変わらず笑顔で優しく迎えてくれました。
子供が産まれてからは、『玄孫が出来た！！これから賑やかくなるねぇ。あぁ…私も歳をとったもんだなぁ。』と喜んでくれたおばあちゃん。不安ばかり抱えていた私の心は、ポッと火が灯ったように温かくなりとても嬉しかった記憶が今でも昨日の様に思い出されます。
子供が産まれてからは会う機会も少なくなってしまったけれど、電話で話をしたりして元気そうな声を聞くたびに私もパワーをもらっていました。
おばあちゃんも歳をとり、痛みや苦痛が出て入院してからはなかなか会えなくなり、先月96歳でこの世を去りました。
このご時世、最期に会うことはできませんでした。
おばあちゃんは今でも私の胸の中で、優しい笑顔のまま生き続けています。
今日も遊びに行けば笑顔で迎えてくれる…そんな気がしてなりません。
たくさんのありがとうを言っても言っても足りないくらいに愛情を注いでくれました。
いろんな事を思い出すたびに涙が溢れてきます。
おばあちゃん安心してね。私はこれからも頑張るからね。
おばあちゃん、大好きだよ。
今までずっとずっとありがとう。
そしてこれからもよろしくお願いします☆

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