感謝は結果で

私は高校、大学と私立へ通わせてもらっていました。

兄弟も多く、全員が私立へ通っていた為、高い学費を払ってくれていたことにも感謝がありますが、大学4年生の時、国家試験の勉強に苦戦している時期がありました。

その時はうまく点数が上がらないことに悔しく、自分が情けなく、母に申し訳なく、といろいろな感情があり、泣きながら「もういやだ！できない！やりたくない！」と母に八つ当たりをしたことがありました。

高い学費を出してもらいながらも、大学生活はバイトや旅行など遊びや趣味に没頭し、勉強はあまりしていませんでした。
そのことを母は知りながらも、怒ることなく「精一杯やればいいよ。」と一言いい、頭を撫でてくれました。それを機に毎日必死に勉強するようになり、結果は合格。

その時の母の対応がなければ投げ出していたかもしれません、自分の夢を叶えることもできなかったかもしれません。とても感謝していますし、私も母のようなお母さんになりたいと思いました。
合格という結果を母に伝える事が出来て良かったです。

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