どんな時も支えてくれてありがとう

ちいちゃんへ

私の父は昨年事故で植物状態にされ、そして亡くなりました。
今までの幸せな環境が一変しました。

あんなに仲のよかった母親とは父が植物状態に今後どうしたいかで揉めて絶縁状態。
葬儀も呼ばれず、借金まで押し付けられました。

そして父の命を奪った加害者の運転手は刑務所にすら入らず、堂々と「免許をまたとりたい」と

私は今までにないくらいの怒りと悲しみにくれていました。
しかしあなたはどんな時でもそばにいてくれました。

加害者と会うとき、弁護士と会おうとき、保険会社の人と会うとき、どんな時でもついてきてくれました。
また怒りが制御できず、あなたにあたった時もたくさんありました。
そんなときでも涙を流しながらも寄り添ってくれました。

事故で本当にいろんなものを失いました。
でも人間、それでも生きなければいけない。
つらい、苦しい、かなしい、でも一歩ずつでも頑張る

だから今後もよろしくね、そしてありがとう。

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