いつも味方でいてくれた

お父さんへ

私が感謝をしているのは、お父さんです。

お父さんとは、そんなに話をした記憶がありません。

それは、お父さんが寡黙だからです。

しかしちょっとした時などに、よく心配をしていることを母親から聞いていました。
母親からは、お父さんが心配しているとよく聞いたものです。

私が大学を失敗した時、就職で躓いた時、就職をしていつも泣いていたことを知っていて心配してくれた。

そんなお父さんに、感謝の気持ちを伝えることができませんでした。

私が赤ちゃんができた年に、なくなってしまったからです。

赤ちゃんの顔を見させてあげることができずにごめんなさい。
心配ばかりかけていて、ごめんね。

でも言葉をかけられていなくても、大好きなお父さんにいつも見守れていることはしっかり受け止めていました。あたたかい大きな気持ちをありがとう。

今度は、私がしっかり子供に愛情を注ぎます。

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