いつもそばにいてくれて、ありがとう

ひー、はーへ

双子のひー、はー、お母さんのところへ来てくれてありがとう。
二人には「お父さん」がいない形でさびしい思いをさせているのではと、心配して、だからこそ、今まで7年間、一生懸命育ててきました。

正直言って、赤ちゃんのときの二人の泣き声はとても大きくて、ひっきりなしに泣くので、どうして一人で育てるんだろう、どうしたらいいんだろうと悩んだときもあったけれど、周囲の方がアドバイスをくださったり、母の手伝いもあって、ここまで来られました。

最近は、学校のことで困ったり、勉強のことでしかったり、昔のようにいつも笑っていられることが難しくなってしまったけれど、それでもやっぱりお母さんは、二人がいなかったら、ここまでがんばって7年間を過ごせなかったと思います。

お母さんが学校のお仕事をがんばったり、子育て情報誌にかかわるお仕事に就いたのは、二人がいたからです。子育てが大変だし、それでもやっぱり子育てはすばらしいものだと知っているからです。

だから、お母さんはがんばれます。二人がいる限り、ずっとがんばり続けられます。
ときどき、二人が眠ってから、二人の一日の言動を思い出して、笑ってしまうときがあります。

お母さんの元気のもとは、ひーとはーです。
お母さんのところに来てくれて、ありがとう。

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