自慢のおねえちゃんだよ。

ちょこちゃんへ

ちょこちゃん。いつもいつもありがとう。
私達が優しい両親の元に生まれたこと、そして双子として生まれてこれたこと、毎日不自由なく生活できてること、ふたりで好きなことをさせてもらえてること。どれだけ幸せなことなのだろうと思う日々ですね。

子供のときから全く似ていなかった私達は、いいところも悪いところもきっと違っていて、でもそんな私達だからこそ違った視点で物を見て判断して来れたのだと、今になって思います。どんなときでも優しくて、臆病で、人の立場になって行動できるあなたは、いつも私の羨ましい対象でした。

歳を重ねるたびに、たくさんの困難と挫折があったけれど、お互いにそのたびに周りの方々に支えられたり、新しい出会いを見つけたり、大切なことに気づいたり拾ったり。そんな成長の過程をお互いに見てこれたんだなぁて、そんなライバルのような同士のような存在が在るってものすごく幸運だなって、改めて思います。

毎日毎日絶え間ない日々の中で、どんなことがあっても、ちょこちゃんは私の味方でいてくれることが本当に嬉しいです。心からありがとう。

たくさんすれ違ったり喧嘩もしてきたけれど、これからもお互い一人の人間として、尊重しあって助け合って生きていこうね。

大人になった今、双子を育て上げてくれた両親の偉大さと、そんな両親に似て育ってこれたということは私達にとっての自慢であり誇りだなってことを、あなたと語り合えることがすごく幸せです。これからも家族を大切に、両親の喜んだ姿を想像しながら生きていこうね！

そしてちょこちゃん。ずっと笑顔で、その優しいままのあなたでいてね。1番に、あなたの幸せを願っています。いつもありがとう！あなたらしく、好きなことを好きなままにね。応援してるよ。

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