インフルエンザにかかった私を思ってくれた家族へ

家族へ

先日私はインフルエンザにかかってしまい数日間寝込んでいました。小学2年生の娘と主人の3人暮らしですが、家族に移さないように一日の大半は部屋に引きこもって過ごし、少し体調が戻り始めると食事の準備くらいはするようにしていました。

ただ買い物に出かけられなかったので冷蔵庫の中が少なくなってきました。そこで娘に「卵と牛乳買ってきてくれる？」とお願いしたところ、快く了解してくれ、さらに「食パンもなくなりそうだったからいつものパン買ってきたよ。あと私が風邪引いたときにいつもリンゴジュース飲ませてくれるからそれも買ってきた！」と気を利かしてくれました。意外と細かい事まで気付いていたんだと嬉しくなりました。

夜、主人が帰宅すると「卵無かったから帰りに買ってきたよ。あとパンがあればご飯炊かなくて済むし、子供でも自分でトーストして食べられると思って食パンも買ってきた。」とスーパーの袋を下げて帰ってきたんです。主人は買い物なんてほとんどしない人なので驚いたと同時に、色々考えてくれた事にもとても嬉しかったです。

娘と主人の買ってきた物がかぶり過ぎてて笑えてきました。冷蔵庫には卵が20個と食パンが2袋と3人家族には十分すぎるくらいですが、家族の気持ちがすごく嬉しく、元気を貰えました。2人とも、ありがとう。

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