大好きな家族に素直になれなくて。

家族へ

東京に上京してきて、2か月が経ちました。　

お母さんへ
家にいたときは「部屋を片付けなさい」、「ちょっと手伝って」と言われて面倒くさいや何で、今いいとこなのにと怒りながら反発していました。でも一人暮らしを始めてみて、母の言葉がすごくありがたかったことに気が付きました。沢山傷つけることを言ったけど、今はとても寂しいと思いました。

時々電話くれて「生きてる？」、「大丈夫？」その何気ない一言に助けられています。本当にいつも支えてくれてありがとう。　いつも一緒にいた時しんどいってよく言ってたよね、体本当に大事にして無理しないでね。

お父さんへ
沢山喧嘩して怪我もしたし悪口も言ったけど一番頼りにしています。小学生の時嫌なことがあって、親に言えなくて黙っていたとき「お前には俺がいるんだから言わなくてもわかってるから安心しろ。俺と母さんがお前を守ってやる」と温かい言葉をくれました。

真っ暗闇の中にいた私に一筋の光が道を照らしてくれるように感じました。本当にいつも支えてくれてありがとう。62歳とは思えないぐらい元気だけどたまに顔、がおってたからおいしいもの食べてぐっすり休んでね。

いつも素直になれなくて、いつか2人に真正面から素直に感謝の気持ちを伝えます。　もう少しだけ待っていてほしいです。
離れて暮らしてみて分かる、親の温かさが。前は近くて鬱陶しいって思っていたけど改めて知る親という心強い味方がいることに、、

こんな我がままで自由な娘ですが、これからも何卒よろしくお願いします。
大好きだよ！

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