私を育ててくれてありがとう

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おばあちゃんへ

おばあちゃんには、とても厳しくしつけられたけれど、亡くなってしまったら、いい思い出しか残らないものだなぁと、近頃、思うようになりました。おばちゃんが無くなって、あれから20年経ちます。

私が小さい頃、両親は共働きで、私は、おばあちゃんっ子でした。保育園にはおばあちゃんが送り迎えしてくれていました。小学校に入学してからは、家に帰るとおばあちゃんと一緒に八百屋さんへ行ったり、米屋さんへ行ったりしました。その後、夕飯の準備を手伝いました。
私が、学校が終わったのに、直ぐに家に帰らず、友達の家に寄り道して、変えるのが遅くなったときには、おばあちゃんに、私は、鬼のように、怒られました。鬼より、おばあちゃんの方が怖かったです。でも、厳しくしつけられたので、とても我慢強い性格になった気がします。
そんなおばあちゃんもときには、お茶目なところがありました。私は、おばあちゃんとよく一緒にどら焼きを食べました。おばあちゃんの大好物だったのですけれど、私は、正直、当時、あんこが大嫌いでした。それで、私は、どら焼きの皮だけはがして食べて、中のあんこを残しました。おばあちゃんに怒られるかと思ったのだけど、おばあちゃんは、
「こんなに美味しいのに、もったいない。残して。」
と、私の残したあんこをペロッと食べていました。そういう私は、今は、あんこが大好きです。

おばあちゃんといた時間が長かったので、本当におばあちゃんには感謝しています。私は今の私が好きでいられるのは、おばあちゃんが色々と教えてくれたからだと思っています。

今は、私の両親もおばあちゃんが無くなった年が近くなって来ています。離れて暮らしているのですが、離れて暮らしているから出来ないって言わないで、電話するとか、メールするとか、インターネットが発達している昨今、ネットで選んで両親の好きなものを送るとか、離れていても出来ることをしていこうと思います。

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