おばあちゃんありがとう

おばあちゃん、いつも私に優しくしてくれてありがとう。

小さい頃から両親が働いていた私にとって、おばあちゃんの存在はとても大きいものでした。
一人で寂しい思いをせずにのびのびと過ごせたのは、おばあちゃんがいつも側にいてくれたからなんだなって今でも思うんだ。

私がテストで100点をとった時、夢だった職業に就くことができた時、初めて彼氏を家に連れてきた時。
誰よりも喜んでくれたのはおばあちゃんだったね。
そんな優しさが温かくて、私は家族の大切さっていうものを改めて知りました。

OLとしてバリバリ働いていたおばあちゃんが、私のために仕事を辞めて主婦になることを決意した、というのを後でお母さんから聞いて驚いたのは忘れられません。
その時は本当に感謝の気持ちが込み上げて、涙が出ました。

私の背が伸びるにつれて、おばあちゃんはどんどん小さくなっていって、そんな時でもおばあちゃんは笑って、「もっともっと大きくなりなっせ」と言ってくれたね。

おばあちゃん、いつもありがとう。
これからは私が旅行でも美味しいお店でも、何でも連れていくから今度一緒に行こうね。
もっともっと長生きして下さい。

いつも笑顔で明るいおばあちゃんが大好きです。

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