- 04 お祖父ちゃんへのありがとう
- 2018.06.14
天国にいる二人のおじいちゃん
ちこまーと
おじいちゃん
母方のおじいちゃん。
いつもいつもさ、ふらふらしてるおじいちゃん。でも正月と夏休み岡山に帰ったら遊んでくれたよね。喜ぶって温泉や遊園地とかたくさん連れて言ってくれたよね。
いつも金粉の入ったお酒を飲んでたね。部屋にエロ本があったけど、それも今は懐かしいな。
ガンで死んじゃったけど、あの日も頑張って生きようとずっと目をあけてさ、私たちがいるのわかってくれてたかな?
葬式でみんな笑ってた。いってこーいって。なんだかんだ愛されているおじいちゃんが大好きだったよ。本当にありがとう。
父方のおじいちゃん。
喫茶店を経営していたおじいちゃん。いつもいつも行ったらコーヒーを出してくれたよね。
帰る時絶対に頬にキスしなきゃいけなかったの。そんな愛し方だったよね。
私が彼氏ができた時、お店に顔を見せに言ったら優しい笑顔で迎えてくれたよね。それですぐまたコーヒーを出してくれた。暖かいコーヒー。忘れられない。
何度入院してもゴルフが大好きで、喫茶店とママが大好きだった。
ひ孫である私の子どもを見せに言った時が最後に会えた機会だった。
二人とも優しいおじいちゃんだった。私の大好きなおじいちゃんだった。
ありがとうを今直接伝えられないけど、ここで書いておくね。
生まれた時からずっとずっと愛してくれてありがとう。
これから私もそんなおばあちゃんになるように頑張って生きていきます。
スポンサーリンク
-
前の記事
あなたは 街の宝物 2018.06.14
-
次の記事
話を聞いてくださりありがとうございました 2018.06.14