ずっと友達でいてくれてありがとう

学生時代からの友達へ

高校、大学からの友人たちへ
ずっと友達でいてくれてありがとう。
誰かが先に結婚しても出産しても、変わらず接してくれてありがとう。
皆大人になって、バラバラの職種、家庭環境になりましたね。合う頻度は確かに昔より減ってしまったけれど、それでも１～２年に１回は集まるとおしゃべりが止まらないよね。思い出話にも花が咲くし、「当時実は嫌だったことや嬉しかったこと」も暴露しあえて楽しいです。みんなバラバラの進路だったからこそ、違う業界での近況を聞くのも面白いです。
私は同級生の中でも結婚出産が早かったよね。旦那の仕事の都合で海外や地方に引越すこともありました。

実は、そのたびにあなたたち以外の友人を失ってきました。

結婚出産した時は「なんであの子が」「どうして私より先に」と言われて縁切りされた。
子供が生まれるたびに、「風邪ひいてるけど赤ちゃん見に行っていいよね」「その子育て方法はどうかと思うよ。私のアドバイスの通りにしなよ」と言う人が出て、自分から距離を置きました。
夫の転勤で専業主婦になったら「専業主婦は気楽でいいね」と言われたり、いきなり『専業主婦がいかに非経済的か』を説いた記事を送り付けられたりしてました。

でも、あなたたちはそういうことをしなかった。そればかりか「遠い地で１人で家事育児頑張ってるね」「応援してるね」と言ってくれました。その言葉にいつも救われてきました。
心無い言葉を投げつけてくる元友人たちに面していると、それまでそういう人間関係しか気づけてこなかったのかと自己嫌悪に陥ったり人間不信になりましたが、あなたたちみたいな素敵な友人のおかげでいつでも立ち直って来れました。

お互い環境が変わっても、変わらず友人でい続けてくれてありがとう。
かけがえのない友人たちです。
みんなが応援してくれてたのと同じように、私もみんなを応援しています。
これからもよろしくね。

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