30代フリーターに優しくしてくれて・・・

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お母さんへ

30代になってもまだ無職やフリーターになってぶらぶらしている僕ですが、そんな僕に口を聞いてくれます。

見捨てないでいてくれ見守っていてくれる、10代20代まではそんな優しさが逆に辛く重く感じていました。
年齢を重ねて社会にうまく溶け込めない自分に嫌気がさして、体が動かなくなって鬱病になり寝たきりになった。

そんな時もうじうじした子供っぽい愚痴を、嫌な顔をしないで聞いてくれてものすごく元気付けられます。
いつかは自分が親孝行をしないとならないのですが・・・。

できることをと思い元気な時には徐々に在宅ワークやチラシ配りなど地道に頑張っているのですが、年齢を重ねると親お母さんに甘えられないですししっかりしないとはと思っているのですがうまくいきません。
逆に僕という重りがのしかかり、お母さんが病気になったら大変なので一刻も早く就職をしなければとの焦りもあります。

この環境を作ったのは親のせいという言葉も感情に任せて吐くことも増えてきてダメな自分。
年を重ねて足もうごかなくなって母も体がよわくなってきて一緒に散歩をと思っているのですが・・・。

臨時収入が入った時には少ない金ですが、お母さんの好きな野球阪神タイガースの上本さんのレプリカユニホームや母の日にはカーネーションくらいは最低限あげるようにはしてはいます。

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