田舎暮らしで気づかされた感謝すべき存在

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ご近所のスーパーマーケットで働くスタッフの皆様

私は今の田舎生活を始めるようになってから暫くして以来、毎日のように食料品店でお買い物をする主婦の一人として、周囲のお店の店員の皆様にお買い物度、深い感謝の念を抱かなかったことはありません。
棚に商品を習寝てくださる皆さん、レジ打ちの皆さんなど店内のスタッフさん総てにです。

私は以前長い間都会で生活しておりましたが、環境は都会らしくお店だけでなく人も”人込み”にふさわしい賑わいの中に身を置いていました。

その時は”今日はあちらのお店””明日は電車に乗って一駅先のあのお店へお買い物行こうかな?”という感じで、日常の食料品の御買い物先の選擇はよりどりり見取りで、日々のお洋服を撰ぶかのような感覚で変えるのが当たり前でした。

ですから、突如私に田舎生活が始まった時は、周囲の人とお店の数が、
都会の状況とガラリ・桁違いに少なくなり、実は長年慣れないままでもおりました。

長い間そんな閑散さを苦痛に思いながらも、お蔭様で人ひとりやお店一軒の存在が大きく大きく私の日常に存在して見えるようになってきました。
日々同じお店に頻繁にお世話になる中で、都会とは比べものにならない様ながらんとした店内ではいつもの店員さん達が働いてくださる姿が、とても目に付くようになって来ると、自然と”お買い物させて頂いている””お客側こそお世話になっている”という気持ちが湧いてくるようになりました。

口では日頃お世話になっている店員さん達に直接感謝の言葉を分かりやすく伝えたことはありません。私は気を使うタイプなので、日々利用させて頂く中で利用し辛くなることを恐れているからです。

ですが、せめてもとお会計していただく度にレジの方には、小さい声でも「有難うございます」を言うのは常です。
本当にお世話になっています。
有難うございます(*^^*)。

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