愛犬へ長い間一緒にいてくれてありがとう。

亡くなった愛犬へ

2020年今年の三月末に愛犬が天国へと旅立っていきました。
去年の暮は全然元気だったのですが年が明け少しした時に体が急によろけ出し立つこともままならなくなり病院を受診しましたが医師から言われた言葉がもって数日との話でした。僅かな希望もあり延命治療を決断したのですが病院での入院になるとのことで預け少しでも元気になって帰ってくるように毎日祈りながら待っておりましたが後日、鳴り響いた電話の先では愛犬が亡くなったとの連絡でした。私は涙を我慢しながら愛犬を引き取りに病院へ行き愛犬の亡骸を見たとき綺麗な顔立ちのまま穏やかに天国へ旅立ったんだとわかりました。歳は15才（人間で言えば80歳）の高齢で長い間私をどんな時も支えてくれたことを思い出しありがとうと涙を沢山流しました。偶然なのか必然なのか愛犬との出会いは突然で、私の親が知り合いから貰ってきまして誕生日は私と同じだった事もあり私にとって愛犬は特別な存在でした。甘え方が不器用でなにしても下手な愛犬だったけど私が泣いたり笑ったりしてる時にはずっとそばに寄り添ってくれてました。寝るときも一緒の布団に入り共に仲良く過ごしたね。色々思い出せば思い出すほど愛犬との記憶が鮮明に蘇りありがとうの気持ちで一杯になります。最後の時そばにいてあげられなくてごめんね、独りぼっちにさせてごめんね。けど沢山の幸せと楽しい時間をくれてありがとうと涙を流しながら笑顔で愛犬にお別れを言いました。今度生まれ変わってくるなら、またもう一度会えるといいね。本当にありがとう。

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