一緒に遊んだ大切な記憶

幼馴染のＹちゃんへ

家が近所だったことから、小さい時はいつも一緒に遊んでいたＹちゃん。弟同士も仲良くなったり、お母さん同士も仲良くなったから、よくＹちゃんの家に泊りがけで遊びに行ったよね。そんな時に楽しすぎて、夜遅くまで遊んでいたのは「お店屋さんごっこ」。あんまり楽しかったから、遅い時間まで二人で遊んで、よくＹちゃんのお母さんに怒られてたよね（笑）。
ＹちゃんはよくＹちゃんのおばあちゃんの家にも私を連れて行ってくれたよね。そしてそのおばあちゃんはいつも私まで可愛がってくれて、色んなお菓子をくれたりしてすごく楽しかったです。
残念ながら小学校の途中で私たち一家は隣町に引っ越してしまったから、あんまり一緒に遊べなくなってしまったけど、それでもたまにお母さんにＹちゃんの家に連れて行ってもらって、また一緒に遊んだ時にはすごく楽しかった思い出です。
でもお互い、別々の高校に行って、お互いが忙しくなったら、あんまり会わなくなってしまったね。でもお母さん同士は今でも仲が良いから、たまにＹちゃんの話も聞くよ。幸せな結婚をして、子宝にも恵まれて、幸せに暮らしているみたいで嬉しいです。
もう何年もあなたには会っていないけど、小さい時にあなたと一緒に遊んで楽しかったことはとても良い思い出になっています。いつも一緒に遊んでくれてありがとう。おばあちゃんのところに一緒に連れて行ってくれてありがとう。またいつか会って、昔話でも出来たらいいなと思っています。

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