いつもは素直に言えないけど……

いつも支えてくれる彼へ

いつもいつも支えてくれる彼へ心から感謝の気持ちを伝えたいです。

私はパニック障害治療中の無職で、毎月1回の通院以外はほとんど外出できません。遠距離の彼とは約2年前から付き合い始め、その頃はまだ私も仕事をしていました。ですが、職場でいろいろあり、ストレスで精神的にも身体的にもボロボロになってしまって、彼に背中を押されて退職という道を選びました。でも仕事を辞めても身体はどんどんダメになっていき、ついには外出できなくなりました。

私はネットで自分の症状を調べて、パニック障害だろうと見当はついていました。ですが、私は昔から体調が悪いと言って学校を早退したり、休んだりすると両親に怒られていたので、ずっと体調が悪くても両親には言えず1人で耐えており、「パニック障害かもしれない、しんどいから病院に行きたい」というたったこれだけのことが何ヶ月も言えなかったのです。

そんな私を見て彼は自分が私の両親に伝えると言ってくれました。病院にも継続して連れて行く、と。さすがに悪いので一度は断りました。なんとか勇気を出して自分の口で両親には伝えましたが、病院には両親とは行けませんでした。私がそれではストレスを感じ、発作が出てどうしようもないからです。

彼は今でも毎月1回必ず家へ来てくれて、病院へ連れて行ってくれます。途中発作が出てもきちんと対応してくれて、どれだけ時間がかかっても連れて行ってくれます。診察だけで精一杯のときは、1人で薬を受け取りに行ってくれます。本当に本当に助かってます。ありがとう。

彼に感謝したいことはこれだけではありません。
外出できない私にゲーム機を買ってくれました、おかげで毎日楽しいです。通院日前後に仕事が休みの時は泊まっていってくれます、私が会いに行けず一緒にいる時間がなかなか取れないから嬉しいです。働けず、限られた貯金で保険や病院代など必要な支払いをしなければならなくて、好きな物を買えない私にたくさんプレゼントをしてくれます。パニック障害の彼女でも何も負担や迷惑なんて思ったことないよと言ってくれます。毎日毎日体調を気遣って、確認してくれます。こんな私と結婚したいと言ってくれます、支えたいと言ってくれます。まだまだありますが、挙げればきりがないです。

今の私がいるのは彼のおかげです。
優しい言葉もときには厳しい言葉もかけてくれて、私が前へ進むきっかけになってくれます。彼と一緒に居ると成長できてるのを実感できて嬉しいです。
少し前までパニック障害である自分を否定し、責めては死にたいとつぶやいていました。そんな私を引き上げてくれたのも彼です。生きたいと思わせてくれたのも彼です。

私を生かしてくれて本当にありがとう。
毎日支えてくれて本当にありがとう。
普段なかなか素直になれず、言葉にして伝えられてないけど、とっても感謝しています。

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