- 06 夫・主人へのありがとう
- 2019.09.26
イライラしてばかりのわたし
こだま
夫へ
結婚をしてすぐにわたしの産婦人科系の病気が発覚し、不妊治療を始めることになりました。保育士として働いているということもあり早く子どもが欲しかったわたしは本当にショックで、実家を離れ旦那の地元に住んでいるということもあり他に話せる相手がおらず毎日弱音や愚痴を旦那に吐いていました。そんなわたしに対しても旦那は嫌な顔ひとつせず親身になって話をきいてくれました。
不妊治療をしているなかで、もしかしたら妊娠できるかもしれないが多胎(双子や3つ子もしくはそれ以上)のリスクが高くなっていることを医者から告げられました。それを避けるには体外受精をした方がいいと言われたのですが自然妊娠をしたいと思っていたわたしは「体外受精はしない」と勝手に決めていました。自然妊娠でなければいけないというわけではないのですが子どもというものは結婚してしばらくすればいつの間にか妊娠しているものだと思っていたので治療にお金が掛かったり、痛い思いをして産婦人科に通うのが悔しかったのです。
旦那とは何度も話し合いましたが旦那は「母体のことを第1に考えて体外受精にしよう」と言っていました。結局わたしもいろいろと考え、体外受精を選んでこれから治療が始まるのですが冷静に考えを伝えてくれた旦那に感謝しています。
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