いつもありがとう

みーくんさんへ

私の鬱病とてんかんが判明してからおよそ1年経ちました。

彼とは5年間お付き合いをしていて、私が仕事がつらくてメンタルをやられたときも、先天性だったらしいてんかんが判明して呼吸が止まった時も、いつも側にいてくれました。

今年の6月末にようやく結婚、しかし私はてんかんの発作の心配でまだ働くことができていません。鬱病も完治していないので外に出るのも億劫で、家で家事をしているくらい。旦那は正社員で働き、夜は一緒に買い物に行って、ご飯を作ってくれます。

付き合って5年半、いろいろありましたが無事に入籍できて、プロポーズされたときは涙が止まらなかったです。

こんなにダメな女性なのに、呆れずに付き合い続けてくれてありがとう、そして、無職の精神障害のある自分なんかと結婚してくれて、美味しいご飯を作ってくれて、ありがとう。感謝しかありません。

どうしても家事の価値観は違っていて、私は料理を食べ終えたらすぐに片付けたい派なのですが、旦那は次に作る前に片付ける派のようで、いつもシンクがぐちゃぐちゃのままです。

どうして人は悪いところばかりに目が行ってしまうのでしょうね。作ってくれるだけで、何なら側にいてくれるだけでありがたいことなのに。

感謝の気持ちを大切にして、これからも伝えていこうと思います。夫婦ともに健康で長生きできますように。これからもよろしくね。

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