愛犬の世話をしてくれてありがとう

主人の姉妹へ

私は去年、突然の事故に遭ってしまい、長い期間、病院に入院していました。そして私のことが心配だった主人は、毎日、病院に来て一緒に過ごしてくれました。
でもその頃、私達は子犬を飼い始めたばかりでした。最初の頃は、その愛犬を一匹で家に留守番させていましたが、まだ小さかった愛犬にとっては一日中、家に一匹だけで居るのはとても苦痛だったようです。主人が家に帰ると、いつも怒りの感情を爆発させていたみたいです。そんな愛犬のことを心配した主人が、彼の姉妹へ相談したところ、二人で交代しながら愛犬を家に引き取って世話をしてくれることになりました。
姉と妹、どちらの家にも別の犬が居たので、二人とも犬の扱いには慣れていましたし、愛犬もその犬たちと一緒に遊ぶことが出来て嬉しかったようです。そしてそのお陰で主人も安心して、毎日、私の病室に通えるようになってホッとしていたようです。私も愛犬が寂しく留守番するのではなく、主人の姉妹の家で他の犬たちと一緒に楽しく過ごしているのを知って安心しました。
そして主人の姉妹は私へよく愛犬の写真を撮って、メッセージと一緒に送ってくれました。愛犬のことが恋しくてたまらなかった私にとって、その写真を見るのはとても嬉しかったですし、早く退院して愛犬と一緒に暮らしたいと思うようになりました。
主人のお姉さん、妹さん、あなた達は私が病院に入院していた間ずっと、愛犬を引き取って世話をしてくれましたよね。そのお陰で愛犬は楽しく過ごすことが出来たようですし、私も主人も安心することが出来ました。
お陰さまで、その後、無事に退院することが出来、今は愛犬と一緒に暮らすことが出来て幸せな毎日です。私達夫婦と愛犬が困っていた時に、優しい手を差し伸べてくれて、本当にありがとうございます。あなた達が主人の姉妹で、本当の良かったと感謝しています。これからも宜しくお願いします。

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