骨折して松葉づえの私に優しかった

スーパーのお姉さんへ

足を骨折して、やっと外を歩けるようになったけど
松葉杖で歩くのは本当に大変でした。

それでも頑張って歩き背中にリュックを背負って
かごをカートで押しながら必要な食材を買って
レジから、仕分けの台まで持って行けるかな。

コンビニのお弁当にすればよかったかなと
後悔し始めた時、私の後ろに一杯
並んでいるのに、レジのお姉さんは
当たり前みたいに、仕分けの台に運んでくれた。

後ろに並んでいた人たちも
ニコニコ見ていてくれて、
本当にうれしかったです。
頭を下げてレジに向かい

かごから、リュックに食材を入れて
店を出ようとしたら、今度は
女子高生が、ドアを開けていてくれました。

なんでみんなこんなに優しいんだろうと
幸せでした。

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