いつも真逆な視点をありがとう

私とは真逆な親友へ

私の大切な親友のあなたは、私と真逆の性格をしています。
私があらゆることに落ち込んだり悲しくなったりして、あなたに話すと、いつも真逆の発想で、そんな気持ちをどこかへ吹き飛ばしてしまいます。

それは、知り合った高校時代からずっと一緒です。
初めて会ったクラス替えの日、お互いにタイプが違うことを何となく感じ取って、話すこともしませんでした。
けれども、ひょんなことから一緒にお弁当を食べるようになり、いつの間にか仲良くなって、気付けば長い付き合いに。

大人になってからは、昔みたいにはしょっちゅう会えなくなったけど、それでも会うといつも高校時代に戻ったようにくだらない話に大笑いします。
そして、いつも私がびっくりするような発想で、私の日常生活の彩りを取り戻してくれるのです。
そして、いつも別れ際は、駅の改札で、恋人のように別れを惜しみます（笑）

あなたのような親友を持てたのは、私の誇りです。
おばあちゃんになっても、いつでも女子高生に戻りましょう。
そのために、長生きすべく、お互い健康には気を付けようね。

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