いつまでもお母さんでいてくれてありがとう

母へ

お母さんは私が成人しても、就職しても、結婚してもやはり私を子どもとして扱ってくれますね。こちらからは仕事で帰省が難しくても、いつもお父さんと2人で会いに来てもらい感謝しています。

夫と2人暮らしですっかり生活は整っていますが、いつでもお米やお味噌、お醤油、油やタオルなどとにかく生活必需品とあらば何でも車に積んで持ってきてくれます。あったって困らないでしょ、が口癖のお母さんらしい支援物資に、実際に私たち夫婦は助かっていてそして少し微笑ましく思っています。

私にはフェルトや毛糸を使った可愛らしい小物を、夫には私が苦手で夫が大好きな好物を、それぞれにお土産と言って持ってきてくれますね。私が何歳になったとか、見た目がどれだけ老けたとか、そういったことは全く関係なく、お母さんはいつまでも私のお母さんなんだなぁとふとしみじみ思います。

自分も不調が増えたり、若い頃のようには身体が利かなくなったりと老いや不便を感じることも多くなったようで少し心配です。いつも私が甘えてばかりでしたがそろそろお母さんから甘えてもらえるようにならなければと思っています。

梅干や梅酒、お漬物、おにぎり、手作りのご飯もたくさん持ってきてくれるお母さん。いつも本当にありがとうございます。あまり無理せず、楽しく毎日を過ごしてくださいね。

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