成長してもらってありがとう

息子たちへ

3月20日に無事に小学校を卒業した息子たちへ。これまで大きく成長してもらって、ありがとう。

君たちは12年前に双子として生まれ、生まれてすぐに保育器にはいって１ヶ月入院という状況でした。
手のひらサイズの君たちは、本当に小さくて、最初は大きくなるのか心配していました。しかし、ママのミルクをのみ、しっかりと生きようとする姿には、小さい体ながらとても頑張っていましたね。

１ヶ月の入院後から、自宅での生活になりましたが、パパは出張が多く、ほとんどママが君たちを育てていた感じではありますが、週末は一緒に川の字で寝て、君たちの面倒を見ました。夜泣きも多く、代わる代わる泣くので最初は困りましたが、次第に長い時間ぐっすりと寝るようになったのも、君たちが成長してくれたおかげです。

幼稚園も楽しく、またぐずらずに行ってもらったことも、ママとパパにとってはとてもうれしかったです。

そして小学校に入学。初日の入学式に行く途中で、通学路でこけて怪我をしましたね。しょっぱなから保健室に行くのは君たちらしいといえばそうですが、6年間の間には、ずっと夢だった小学校の野球チームにはいり、しっかり休まずに頑張りましたね。本当に偉いと思います。
また6年生には区の選抜チームにも選ばれ、休まずに頑張ったことが報われましたね。

そして小学校の最後の卒業式。
大きな声で返事をした姿をみて、本当に大きくなったことを実感しました。

パパはいつも怒っている感じではありますが、大きく、また素直に育ってくれて本当にありがとう。
今後中学校、高校、大学と世界が広くなっていきますが、楽しく、自分のやりたいことをしっかりやってください。

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