深夜の大変な時に小さい私を助けてくれてありがとう

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お父さんへ

私が小学3、4年生の頃、親と2階の寝室でぐっすり熟睡中にあることが起こりました。
母の寝相があまりにおかしく、真横になって寝ていたのでした。そのため、私は小さくうずくまって寝ていました。

私は、とにかく母を起こそうと、体を揺さぶりますがなかなか起きてもらえず。しばらくして起きたのですが、ひゅるっと立ち上がったかと思ったら、立って倒れてはの繰り返し。さすがに恐怖を感じたので、1階で寝ている父のところへ走って行き、泣きながら助けを呼びに行きました。

異変に気付いたのか外のペットの犬もワンワン吠えていました。一緒に2階の寝室へ戻ったのですが、母は犬の鳴き声がうるさいと感じたのかベランダに出ており、犬に向かって何か言っていたと思います。

また、ベランダの柵から降りようとしたため必死で私の父が母を抑えて止めました。父はどうにか力ずくで母を1階の廊下に降ろし、私を近所のおばちゃんの家に行くように誘導、さらには救急車の手配もしてくれました。

その後の母の状態は、泡を吹いたり、歯を食いしばったりしていたようなので、タオルを口の中に入れ、舌を噛まないように対処をしたと聞きました。
原因はてんかんだったようです。

私は近所のおばちゃんの家に行き、どうにか安心して寝ることができました。とても怖い経験でしたが、父の対応に感謝しています。

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