「学校の楽しさ」を知りました

高校の恩師へ

高校の恩師に「ありがとう」を伝えたいです。
私は昔から集団生活が苦手で、学校生活が楽しいと思ったことがあまりありませんでした。学校とは、イヤイヤ通うものだという意識があり、皆そういうものだと思っていました。

高校に入学し、自分の将来を考え、自分は大学に進学したかったので。推薦の対策を練り始めました。論文の書き方や面接対策などを先生方に沢山お世話になりました。落ちた時にセンター試験を受けることになるかもしれないから、科目の勉強も指導して頂きました。

くじけそうなときや、受験のイライラで親と喧嘩した時に、泣いている私の話をずっと聞いてくれて、嬉しかったです。あの頃、家族とよりも先生方と関わっている時間が長かったかも知れません。そして先生に恵まれたおかげで、初めて学校が楽しいものだと気づきました。

廊下ですれ違った時の何気ない声かけや、面談でお話を聞いてくれて、それがどれだけ私を救ってくれたか、書ききれません。合格した時に喜んでくださっている様子をみて、頑張って良かったと本当に思いました。

辛いことも沢山あったけど、頑張れたのは先生方が応援してくださったおかげです。頑張ったのは、大学に入学したいからですが、家族よりも話した先生方を喜ばせたいという想いもあったかも知れません。

本当にありがとうございました。

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