- 04 お祖父ちゃんへのありがとう
- 2019.01.03
伝えきれなかった感謝
まきた
じいちゃんへ
じいちゃんが海へ還って半年が経ちました。
私は相変わらず挫けながら、笑いながら生きています。
この年齢になってじいちゃんの偉大さを痛感する機会が増えました。
石の上にも三年、とよく私に諭してくれました。そんな粘り強く真っ直ぐに生き、自分が家長なのだから家族を養うといって亡くなる直前まで家族を気にかけていたその姿を未だに思い出します。
晩年は孫に冗談を言ったり、デイサービスで楽しく過ごされたり厳しい仕事人間とはかけ離れた人柄に家族中が驚いたことは内緒です。もしかしたら、本来はおちゃめな性格なのかもね。
真っ直ぐ寡黙で、多くは語らなかったじいちゃん。
仕事と家族を大切にしていたじいちゃん。
私は、ずっとじいちゃんの背中を追いかけ生きていきます。
心配と迷惑ばかりかけて、なに一つ恩返し出来ずにお別れとなってしまいました。
私は真っ直ぐ生きることで少しでも恩返しになれば、と思います。
じいちゃん、お疲れ様です。そしてありがとうございました。
また会う日まで。
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