- 14 ペットへのありがとう
- 2018.10.10
ずっと我が家のアイドル
クーへ
家族の中心にいた可愛い可愛い、男の子。
子というか、犬。
真っ白いフワッフワの毛玉みたいなマルチーズ。
17年も一緒にいられたんだね。
今んとこ、私の人生の半分以上は一緒だったんだよ。
生まれて2ヶ月で我が家に来ることになって、最初は、初めて犬と暮らす生活に慣れなかった。小さくってコロコロしてて、何度、踏んじゃいそうになったことか笑
餌を食べる時は、頭が重くて両足浮かせながら必死で食べてる姿にみんなが笑顔になっちゃうし、ミルクが好きすぎて何度も自らお手するのとかも超しつこいのに可愛いくて。
ちょっと大きくなったら、ツンデレなんかも覚えちゃって笑
家族はメロメロでしたよ。
誰かが帰ればライオンみたいにガルガル言ってみたり、歌うにみたいに遠吠えしてみたり、足回りクルクル歩いてジャンプして、体全体で嬉しさ表現してくれて。
抱っこをせがんでみたり、遊ぼうアピールしたり。
常に誰かの横にくっついてて。甘ったれ笑
寝たら寝たで、人間みたいないびきもかくし、何の夢をみてるのか尻尾をパタパタ、く〜んなんて寝言も言うし。犬が仰向けに寝るなんて笑っちゃたけど、足広げて、お化けポーズで寝るのが当たり前になって。犬なのに安心しすぎ笑
喋れないけど、ホントに人間みたい。
けど、成長が早いね。あっという間におじいちゃん。
老いていく姿まで、ちゃんと見せてもらったよ。
目が見えなくなっても、可愛い仕草は変わらず、みんなのアイドルだったね。
ヨボヨボになってもお医者にかかる事も少なくて、最後まで大きな粗相することもなくて、本当えらかった。
最後の最期までえらかった。
お別れの時はものすごく寂しかったけど、大丈夫だよ。
家族の心配しないでそっちの世界で、元気に走り回っててね。
クーの一生を一緒に過ごさせてくれて、ありがとう。
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