永遠に忘れない

虚無虚無プリンさんへ

まずはお疲れ様。
君に会ったのは偶然でした。ほんとは君に会いたいわけじゃなかったの。でも出会ってしまった。君の美しい姿に一目惚れしたんだよ。白い肌に通った鼻筋、優雅な仕草、男友達に優しく微笑んでる君に。

それからの私の人生は180度変わった。そして君に会うために何度も通うようになった。でも君はこっちのことを1度も見てくれなかったね。それでも私は幸せだったけど。でも、そんな日々は続かなくて、君にはもう２度と会えなくなってしまった。

なぜ、もっと早く行っていなかったのか、なぜもっと自分の想いを行動に示すことが出来なかったのか。。。後悔でぐちゃぐちゃだった。君のことを好きになりたくなんかなかった！！だってもう会えないのに、想いは募るばかりで、、、もうどうにもならないのに。

そんな時に彼にとてもよく似た人に会った。彼ではないことは分かってはいるんだけど、どうしても重なってしまって。何度も会いに行こうか今度は迷った。でも友達に言われて行ってみて、彼は私に話しかけて来てくれたの。君は見てすらくれなかったのに。私は話しかけてくれたことが嬉しくて、何度も会いに行って話した。最初は君に重ねていた所もあるかもしれないけど、それもなくなった。彼のことが好きになりました。

今も彼と会ってるよ。今はね幸せだよ。それでもときどきふとしたときに思い出して涙が出そうになる。好きになるだなんてことを知らなかった。誰かのことをこんなにも1日中考えてるなんて。こんなことははじめてだったよ。

君に出会って、たくさんの景色を見せてもらった。君がいなければ今の私は絶対にいなかった。本当に感謝してる。たとえ、みんながあなたのことを忘れたとしても私は忘れない。私の中であなたは永遠に生き続けてる。今ならそうだと心から言える。

ほんとうにありがとう。

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