- 04 お祖父ちゃんへのありがとう
- 2018.08.25
いつも背中を押してくれてありがとう
藍
おじいちゃんへ
私は普通の女の子とは、少し変わっていると言われ続けていました。
そのことで、女の子たちから嫌煙されてしまったり、進学先や就職先などで両親と喧嘩したりと、周囲の人たちとぶつかることもたくさんありました。
そのためか、私は人と違うことはダメなことなのだとずっと思っていました。
でも、今まで私が悩んでいた時、おじいちゃんは一度も私のことを否定せず、肯定し続けてくれました。
習っていた英会話スクールで、私が男っぽい性格のために男の子の友達がたくさんできて、女の子から嫌がらせを受けた時も、
「性別に関係なく、仲良くしてくれる友達を選びなさい」
と励ましてくれました。
高校生の時、おじいちゃんの機械好きが高じて進学する学科に情報系を選んだ時も、一番に喜んでくれました。
大学生の時、就職するか進学するかで両親と喧嘩した時も、
「大学の教授から推薦を受けたなんてすごい!是非行くべきだ!」
と背中を押してくれました。
何があっても味方でいてくれたおじいちゃん。
年齢を重ねても何事にもチャレンジし続けるあなたは、私の自慢のおじいちゃんです。
言いたくても、なかなか面と向かって言う機会がなく今まで来てしまったけれど、本当に感謝しています。
本当にありがとう。
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