- 09 友人・同僚へのありがとう
- 2018.07.23
優しい友人へありがとう。
ちせ
ゆい
高校時代にいじめがきっかけで不登校になりました。
その時に一緒の部活だった友人は助けてくれました。太った体系でブスだった私は派手な男の子たちのいいターゲットでした。
だれも助けてくれないし、誰も信じられませんでした。
その中でも私には誰とでも仲よくしている友人がいました。
その友人は、先生には好かれるタイプではありませんでしたが、さっぱりしていて一緒に居ると心が休まりました。
そんなことが毎日続き体調が悪くなるくらいまで学校へ行くのが嫌になってしまいいけなくなってしまいました。
すると友人はなぜか毎日私の家に来てくれました。
友人は学校や勉強のどうでもいいお話をげらげら笑いながらして、帰っていきました。
周囲の人間は誰も信じることができませんでしたがその友人だけは信頼することができたと思います。
そんなに長い期間休んではいなかったですが、友人は来てくれました。
ある日友人が寄せ書きを帰り際に渡してくれました。友人と仲がいい人たちが私の体調を心配する内容でした。
とても嬉しくて、自分の周りには敵しかいないと思っていたので、涙が思わず泣いてしまいました。
もしこれが嘘だとしても嬉しかったです。
それで学校に行くと誰も虐めてくることはありませんでした。
友人に何をしたか聞くと「しらん」の一点張りで何も教えてくれませんでした。
なにがあったのかよくわかりませんが、友人の心遣いがとても嬉しかったです。
あの時は本当にありがとう。
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