内気な私にいつも声をかけてくれてありがとうございました。

キミヨ先生へ

小学２年の頃担任の先生になったキミヨ先生。
体の弱かった私をいつも気にかけてくれてありがとうございました。
他の先生の時は体調が悪くても気づいてもらえずいつも我慢していました。
目眩がひどく授業中に椅子から落ちる事もよくあり、私は恥ずかしくて週になんども学校を休むようになりました。

学校に行った日も友達の輪に入れず男子からは「仮病女」と言われるようになっていました。

そんな中で小学５年で先生が転校するまでいつも、廊下であう度に「〇〇ちゃんマン！！おはよう！！！」と明るく声をかけてくれましたね。

些細な事ですが、その存在にとても心が救われました。

中学生になりしばらくして先生が亡くなった事を知りました。

その時は小学２年の時の生徒なんてもう覚えてないだろう。と思いお葬式にいきませんでしたが、３０才になった今でも先生の笑顔が忘れられません。

あの時お葬式にも行けず、お礼も言えなくてごめんなさい。

本当に感謝しています。

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