- 06 夫・主人へのありがとう
- 2020.11.21
美味しい朝食をありがとう
秋空
夫へ
私の息子はとても寝起きが悪い時期がありました。スッキリ目覚めることができないため、小学校に行く準備が遅くなりがちでした。これまで朝は私が台所で朝食の準備をしている間に、夫が息子に声をかけながらそれぞれに朝の支度をしていました。ところがある日、私の体調があまりよくないことがあって夫が朝食を作ってくれたことがありました。私が体を休めながら息子の様子をみて声かけをしたところ、息子はスムーズに朝のしたくが整ったのです。それはたぶん私が子供の連絡帳を毎日夜にチェックしているため、学校で必要な物やその日の行事などを理解していたぶん夫より声かけが適切だったからかもしれません。朝食を作り終えた夫はすっかり支度が整っていた息子を褒め「よし!明日から適材適所にしよう。これからは俺が朝食を作るよ。君は息子が一人で何でもできるようになるまでは、今日みたいに声かけをしてあげて」と言ったのです。次の日から、夫は本当に朝食を作ってくれるようになりました。息子も朝の支度がバッチリできるようになり、夫と私に褒められて嬉しそうです。そして目覚めの状態も前よりよくなってきた気がします。柔軟に対応して家事を引き受けてくれる夫に感謝の気持ちでいっぱいです。美味しい朝食をありがとう。ごちそうさまでした。
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