ありがとう。ありがとう。もう一回、ありがとう。

かわいい息子＆娘へ

小学５年生の息子、小学２年生の娘へ。いつも家の中に笑顔の灯りを灯してくれてありがとう。いつも一緒にごはんを食べてくれてありがとう。いつも一緒にお話してくれてありがとう。いつも一緒にお風呂に入って、同じ部屋で寝てくれてありがとう。あなたたちがいるから、わたしの人生はとても彩り豊かなものとなりました。時代の厳しい困難も、あなたたちがいてくれるから乗り越えることができます。時に怒りすぎて、怒鳴ってしまって、猛省することもありますが、あなたたちのことが本当に好きで宝物で仕方ありません。あんなにちっちゃかった赤ちゃんが。ひとりじゃないも出来ないで、わたしと離れると大きな声をあげて泣きじゃくっていたあなたが。次第に「あーん」をしなくなり、外で手をつながなくなり、本もひとりで読むようになり。その成長が嬉しくて頼もしくて誇らしいんだけど、ちょっぴり寂しくあるのも事実です。わたしの人生に、そんな複雑な気持ちを芽生えさせてくれたことにも、ありがとう。あなたたちひとりひとりは、地球にたったひとりしかいない宝物です。ナンバーワンにならなくてもいい。自分の人生を楽しく豊かに充実したものにさせて、これからの時代を乗り切ってください。これまでに届けさせてもらった、数え切れないほどの「ありがとう」。これから先も、たくさん送らせてもらいます。ありがとう。

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