お母さんの存在が私に力をくれます

お母さんへ

結婚するまで実家暮らしだった私も、家を離れてからあっという間に2年が経ちます。遠くに住んでいるため、年に数回しか会えなくなりました。それでもちょこちょこ連絡をくれて、「元気ですか？」と体調や現状の心配をしてくれていますね。
この２年間はそんなお母さんの言葉や電話で聞く声、今までや今でも大きな愛情で包み込んでくれているということに励まされて過ごしてきました。
結婚して家を出ると、世間の風にあたることがあります。夫と2人きりの生活で、辛くなったり、悲しくなることも、当たり前ですが多々あります。そんな中、テレパシーなのか、辛い時に限ってこそ、いつも連絡をくれますね。
大きな病気の疑いが見られて、より詳しく検査をしていく中で不安に思っていた時や、大きな地震が起きて、これからの生活を憂いていた時、感染症が流行って世間がピリピリしている時にも、大きな愛で包み込んでくれています。
私は子供の頃から食べることが、大好きでした。そんな私にたまに送ってくれる、私の好きそうな食べ物やお菓子にも愛情を感じない日はありません。
どんなに辛くても、私には包み込んでくれる、お母さんや家族がいる。遠く離れていてもお母さんの精神が私の中で生きていると思って、もらった命を大切に燃やしていきたいと心から思っています。
お母さん、いつも本当にありがとう。

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