戸惑っている私を優しくサポートしてくれてありがとう

元の職場の同僚へ

私が少し前まで働いていた職場で働き始めた時には、あるグループのサポートを担当する予定でした。そしてそのグループのリーダーやスタッフは私よりも先にその会社で働き始めているはずだったのですが、様々な事情から私が働き始めた時にはまだそのグループのメンバーが誰もいない状態でした。
ですから私はする仕事もありませんでしたし、何をしたら良いのか分からなくて戸惑っていました。そして周りの人たちも私にどう接してよいのか分からなくて、困っていた様子でした。でも周りで働いている人たちはみんなとても忙しそうだったので、私はただその職場にいるだけの状態が耐えられなくて何かしたかったのですが、まだ赴任したばかりの私は他のグループで働く人たちの手助けをすることは出来ませんでした。
そんな私の態度に中には意地悪な態度を取る同僚も居ました。多分、自分たちはすごく忙しくドタバタ働いている中、私が仕事もせずに黙って座っていることにイラついたのだと思います。そんな中、一人の同僚Ｋさんはいつも優しく声をかけてくれました。私に仕事を教えてくれたり、私の不安な気持ちを察して話を聞いてくれました。
元の職場で一緒に働いたＫさん、あなたがあの職場にいてくれたお陰で私は精神的にすごく救われました。担当する仕事が無くて、どういう風に働いたら良いのか分からずに戸惑ったり、不安に思っていた私でしたが、あなたはそんな私を気遣って、いつも優しい声をかけてくれましたよね。そして仕事のやり方やコツを教えてくれたり、私の不安な気持ちを吐き出させてくれました。
そんなあなたが傍にいてくれたお陰で、私は少しずつ仕事を覚えていき、職場にも慣れていくことが出来ました。そして実際の仕事が始まった時には自信をもって仕事を進めることが出来ました。本当にありがとうございました。
あなたがあの職場にいてくれたことに感謝しています。

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