新しい可能性の扉を開いてくれてありがとう

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辛い時に応援してくれた友人へ

私が外交官としてキャリアを積み、いずれはどこかの国の大使になるべく頑張っている時、それは起こった。台風で家族が被災したことで、私はこれまでの仕事を諦めて日本に戻り、家族とともにいることを選択しました。家族が少し落ち着いたのち、私は次の仕事を探さなければなりませんでした。けれども、お役所にずっと勤めてきた私にとって、それ以外の道を模索するのにはたいへんな時間がかかりました。その時、起業をしていた友人が私の手伝いをしてくれないかといってくれ、彼の仕事を手伝う中で企業が抱える課題への関心が湧き、経営コンサルタントとして働く夢ができました。それから数年後、私は予定どおりコンサルタントとして働くことができています。いつか友人のように優れた経営者になるという次の夢もできました。長期的な目標があるからこそ、今日明日を力強く生きることができる。追い込まれたからこそ発揮できる力が私を支えてくれている。ルーティーンな仕事をしていたお役所時代には忘れていた当たり前の感情を、友人のおかげで取り戻すことができ、結果としてビジネスマンとしての新しい可能性の扉が開きました。友よありがとう。私は立派なビジネスマン になって、いずれ君の会社のために働きたいと思っています。それまで待っててね。

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