大好きなお姉ちゃん、ありがとう！

お姉ちゃんへ

私には7歳年の離れた姉がいます。

子供の頃、母は病気で入退院を繰り返していました。姉が頑張って家事をしている姿を覚えています。

姉が一生懸命作ってくれたご飯、「おいしくない！お母さんの方がおいしい」と言ったり、「部屋のなかが汚くて嫌」と言ったり、ひどい妹だったよね。

すごく優しい姉は悲しそうに「ごめんね」と言って家事を頑張っていた。私は姉にお母さんの姿を求めていて、かなり甘えて我儘でした。

今は本当に反省しています。なんて可愛くない妹だったんだろう。母がいないことが寂しくて、いつも姉に八つ当たりをしていました。

姉だってまだ子供だったのに・・。7歳年上の姉がとても大人にみえて、頼る事しかできなかった自分。

子供の頃の姉、思い出すといつも寂しそうに笑っていた。私が母がいなくて眠れない時、一緒に布団に入って眠ってくれたよね。抱っこしてくれた。

姉のあたたかさがあったから、私は母が家にいなくても頑張ることができました。

あの時、色々と我儘なこと言ってごめんなさい。

お姉ちゃんがいたから、私は安心して毎日を送ることができたよ。

これからはお姉ちゃんが辛い時、苦しい時は私がなんとかするから、絶対に相談してね。

いつまでもお姉ちゃんは私の尊敬する人です。

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