こっそり家計を支えてくれたおばあちゃんの話を聞きました

祖母へ

私の知らない所で陰でこっそり我が家の家計を助けてくれていたおばあちゃんに感謝したいです。
今まで知らなかったのです。
両親が熟年離婚することになり最近になって母に聞かされました。

現在は認知症になって自分でお金の管理をすることが難しくなり、聞いたこともすぐに忘れるようになってしまいました。

母は正社員をやめてから住宅ローンもあるのにずっと定職に就かない旦那のことでずっと悩んで来ました。

まだ認知症になる前母は祖母だけにはうちの家計の事情の愚痴を話したりしていたそうです。
祖父は心配症なので祖母にだけ言っていたそうで、祖母も「絶対じいちゃんには言うなよ」と言っていたとのことでした。

その話を聞いてから、祖母は何度もこっそり母にお金を渡してくれていたそうです。
どのくらいの金額をどのくらいの頻度でもらっていたかは分かりませんが、陰で支えてくれていた祖母に対して本当にありがたいと感じます。

本来であれば娘である私がバリバリ仕事をして働いて家計を助けてあげることが出来たらいいのですが、体が弱くまともに仕事をすることも出来ず申し訳ないと思っています。

おばあちゃん本当にありがとう。
そして今は祖父も時々お金を渡してくれているみたいで、おばあちゃんやおじいちゃんたちがいなければ生きて行くことが出来なかったと思います。

お気に入りに入れる